保険証券をちゃんと見たのは、いつだったか。
正直、はっきり覚えていません。
入った理由も、
「勧められたから」「みんな入っているから」
そんな感じだった気がします。
- 子どもが生まれた
- 万が一が怖い
- 何もしないのは不安
だから保険に入った。
でもふとした瞬間に、
「これ、本当に自分で納得して選んだんだっけ?」
そんな違和感が残る。
この違和感に、
今日は結論を出しません。
少し前の僕も、まったく同じでした。
結婚して、子どもが生まれて、
「ちゃんとしないといけない」気持ちだけが先に立つ。
- 保険料はいくら払っているか即答できない
- 何のための保障か説明できない
- でも、やめるのは怖い
正直、
分からないまま入っている状態が一番不安でした。
あるとき気づいたんです。
保険の問題って、
「入る・入らない」じゃない。
「考えずに入っている状態」そのものが不安なんだと。
必要かどうか以前に、
自分の中に判断基準がない。
だから
- 調べると不安が増える
- 他人の意見で揺れる
- 決めたあとも落ち着かない
そんな状態が続いていました。
僕が最初にやったのは、
保険を見直すことではありません。
- いきなり解約しない
- 比較もしない
- 正解も探さない
代わりに、
「なぜ不安なのか」を書き出しました。
・何が起きたら困るのか
・誰に迷惑をかけたくないのか
・お金以外に守りたいものは何か
それだけです。
不安が消えたわけではありません。
でも、
- 「今はこのままでいい」と思えるようになった
- 見直す・見直さないを自分で選べた
- 他人の答えを借りなくなった
一番大きかったのは、
保険の話を避けなくなったことでした。
この考え方は、
- すぐに保険を整理したい人
- 最適解を知りたい人
- 数字で白黒つけたい人
には、合わないかもしれません。
ここで書いているのは、
僕自身が「考える順番」を変えた話です。
保険に入っていること自体が、
悪いわけではありません。
でも、
「考えずに入っている状態」は、ずっと不安がついて回ります。
まずは、
入る・やめるではなく、
「自分は何に不安なのか」を
一度立ち止まって考える。
それだけで、
不安は少し扱いやすくなります。
このあと僕は
一度保険をやめることになります。

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