「早く決めないといけない気がする」が一番しんどかった
積立NISAについて調べ始めたとき、
一番しんどかったのは制度そのものではありませんでした。
「早く決めないといけない気がする」
この焦りでした。
口座はどこがいいのか。
設定はどうすればいいのか。
調べれば調べるほど選択肢が増えて、
逆に一歩も動けなくなる。
当時の自分は、
ずっと“検討中”のまま止まっていました。
悩んでいた理由は「どこがいいか」ではなかった
あるとき気づきました。
自分が悩んでいた理由は、
「どの口座がいいか分からない」ではなく、
「一度決めたら変えられない気がしていたこと」でした。
・間違えたらどうしよう
・後悔したくない
・ちゃんと理解してからじゃないと決められない
そうやって、自分でハードルを上げていたんだと思います。
今思うと、
「ちゃんと理解してから決めよう」としていたこと自体が、
動けなかった原因でした。
正解を選ぶのではなく「一旦置いておけるか」で考えた
そこから、考え方を変えました。
正解を選ぶのではなく、
「一旦これで進めておけるかどうか」
この基準で見てみることにしました。
すると、選択肢は一気にシンプルになりました。
正直、
文字で比較しているだけでは、
最後まで決めることができませんでした。
実際に見てみたときに感じたのは、
「思っていたよりシンプルだな」ということでした。
正直、もっと手間がかかる手続きを想像していました。
でも、いきなり複雑なことを求められる感じではなくて、
「いつでも変えれるなら、とりあえず作っておけばよい」と思えました。
この時点で、
「今一つに絞らなくて良い」と思えたのが大きかったです。
比較したのはこの2つだけ
細かく調べすぎると迷ってしまうので、
自分の中で条件を決めて、
見る範囲を絞ることにしました。
そのうえで実際に見たのが、この2つです。
→ SBI証券(最終的に選択。使っている銀行との相性で決めた)
→ 楽天証券(楽天をよく使う人には自然と相性がいい)
どれも無料で始められて、あとから変更もできます。
細かく比較するよりも、
「自分に合いそうかどうか」を見るだけで十分でした。
実際に動いてみて変わったこと
やってみて一番変わったのは、
お金そのものではなく、気持ちでした。
・完璧じゃなくていい
・あとから見直してもいい
・今はこれでいい
そう思えるようになりました。
「何もしていない状態」から
「自分で判断した状態」へ
この差は、思っていた以上に大きかったです。
決めることより「止まらないこと」のほうが大事だった
振り返って思うのは、
一番もったいなかったのは
“考えているだけで止まっていた時間”でした。
もちろん、急いで決める必要はありません。
でも、
・完璧に理解してから
・絶対に後悔しない選択をしてから
そう考えすぎると、動けなくなります。
正直、この時点でもまだ迷いはありました。
「本当にこれでいいのか」
「もっとちゃんと調べたほうがいいんじゃないか」
そう思いながらも、
一度“見てみた”ことで、
・思っていたより難しくなかった
・今すぐ全部決めなくてもいいと分かった
・あとから変えられる余地があると感じた
このあたりが、自分の中で整理できました。
最初から納得できたわけではありません。
でも、
「何も分からない状態」から
「自分で判断できる状態」に変わったことで、
ようやく、
次を考えられるようになりました。
一旦これでいいと思える状態を作る
最初は、
「一旦これでいい」と置いておくくらいで十分でした。
最初に、
何も決められずに止まっていたときの状態は、
ここにまとめています。
「なぜ動けなかったのか」を言葉にした話です。

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