妻の時短勤務が3歳までだった|働き方の前提が変わり、ライフプランを見直した話

我が家の最初のライフプランでは、妻は第二子が2歳になるまで育休を取り、その後は末子が小学校へ入るまで時短勤務、就学後にフルタイム勤務へ戻る想定でした。

ところが、あとから妻の現在の職場で利用できる時短勤務は、子どもが3歳になるまでだと分かりました。

3歳以降に現在の職場でフルタイム勤務へ戻ると、帰宅は20時から21時頃になる見込みです。

収入だけを考えれば、フルタイムで働き続けるほうが家計には有利です。ただ、その働き方で保育園の迎え、夕食、入浴、就寝までをどう回すのか。子どもと過ごす時間や夫婦の負担まで考えると、我が家にとっては現実的な選択肢ではありませんでした。

この記事では、妻がどの働き方を選ぶべきかではなく、働き方の前提が変わったことで、我が家が家族の生活と将来のお金をどう見直しているのかを書きます。


最初のライフプランでは、就学まで時短勤務の想定だった

我が家は、教育費、住宅費、老後資金などを考えるために、将来の収入と支出をライフプランへ入れています。

その中では、妻が第二子の育休を2歳まで取得し、復職後は末子が小学校へ入るまで時短勤務を利用する想定でした。

子どもの就学後はフルタイム勤務へ戻る。その収入を前提に、住宅、教育費、老後への備えを考えていました。

働き方は家計へ大きく影響します。当時は希望する働き方をライフプランの前提にしていましたが、その後、実際に利用できる期間との違いが分かりました。


現在の職場で利用できる時短勤務は3歳までだった

あとから確認すると、妻の現在の職場で利用できる時短勤務は、子どもが3歳になるまででした。

そのため、当初の想定とは違い、3歳以降に現在の職場でフルタイム勤務をする場合の生活を考える必要がありました。

妻が現在の職場でフルタイム勤務をすると、帰宅は20時から21時頃になる見込みです。

その時間まで働くこと自体だけが問題なのではありません。

  • 保育園の迎えを誰が担当するのか
  • 夕食、入浴、就寝までをどう進めるのか
  • 子どもと過ごす時間をどう残すのか
  • 夫婦のどちらか一方へ負担が偏らないか

こうした毎日の生活を含めて考える必要がありました。

特に大きな問題だと考えたのは、夕方以降の家事や育児が夫側へ集中することです。

現在の我が家では、家事や育児の分担は比較的バランスが取れていると感じています。しかし、妻の帰宅が20時から21時頃になれば、そのバランスを維持するのは難しくなります。

そのため我が家では、「3歳以降に現在の職場でフルタイムへ戻る」ことは、現在の選択肢には入れていません。


収入だけでは、我が家に合う働き方を決められなかった

フルタイム勤務を続ければ、妻の収入はほかの選択肢より高くなる可能性があります。

住宅、教育費、老後を考えると、収入が多いことには大きな意味があります。

一方で、その収入を得るために、毎日の家事や育児が一方へ集中し、子どもと過ごす時間をほとんど残せないのであれば、我が家が望む生活とは違います。

我が家が考えたかったのは、最も収入が高くなる働き方ではなく、家計と家族の生活を両方続けられる働き方でした。

これは、時短勤務やフルタイム勤務のどちらが正しいという話ではありません。勤務時間、通勤、家族の支援、夫婦の分担などが違えば、判断も変わります。


転職や別の働き方を検討している

現在は、子育てと両立しやすい職場への転職、短時間で働ける別の選択肢などを夫婦で検討しています。

ただし、まだ最終的な働き方は決めていません。

希望する時間で働けるのか、収入はどの程度になるのか、家庭での分担をどうするのか。実際に選ぶためには、確認することが残っています。

決まっていないことを、ライフプランの中だけで都合よく確定させることはできません。

そこで現在は、一つの収入だけを正解として置くのではなく、働き方と収入が変わった場合に家計のどこを見直す必要があるかを考えています。


収入の前提が変われば、住宅・教育費・老後も見直す

妻の収入が当初の想定より少なくなれば、支出の前提もそのままにはできません。

我が家では、主に次の点を見直しています。

  • 希望する住宅価格を下げる必要があるか
  • 老後の積立額を調整し、退職後の再雇用も含めて考えるか
  • 教育費を現在の設定のまま続けられるか

どれか一つをすぐ削ると決めたわけではありません。

住宅、教育費、老後、現在の生活のどこを優先し、どこなら調整できるのかを、働き方と一緒に考え直しています。

現在の教育費と老後積立を決めた経緯は、それぞれ別の記事にまとめています。

住宅については、欲しかったマンションをライフプランへ入れた結果、現時点では購入を見送った判断を別の記事にまとめています。

6500万円のマンションが欲しかった我が家が、ライフプランで購入を見送った理由


どの働き方なら我が家の生活と両立できるかを検討している

妻の働き方は、まだ検討中です。

現在は、実現可能な勤務時間と収入だけでなく、夫婦の家事・育児分担、子どもと過ごす時間も確認しています。さらに、働き方を変えた場合に、住宅、教育費、老後へどのような影響があるのかも一緒に見直しています。

どれか一つの条件だけで決めるのではなく、夫婦がどこまでなら家計と家族の生活を両立できるかを考える必要があります。

ライフプランは、働き方の前提が変わったときに家計全体への影響を確認するために使っています。作成と更新の考え方は、ライフプランを作ってよかったと思う理由|不安を整理するための土台になったにまとめています。

現在の職場でフルタイムへ戻ることだけを前提にせず、どの働き方なら我が家の生活と両立できるのかを、今も夫婦で検討しています。

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