わが家では、スマホをSoftBankからahamoへ変えたことをきっかけに、光回線もSoftBank光からドコモ光へ変更しました。
その後、引越しを機にもう一度光回線を見直し、マネーフォワード光への変更も検討しました。マネーフォワード MEのプレミアム機能を使える点には魅力を感じましたが、最終的にはドコモ光を使い続けています。
一番大きかったのは、申込みや切替手続きの負担です。機器の交換や設定も考えると、問題なく使えている回線を変えるほどのメリットがあるのか迷いました。
光回線は、月額料金だけなら今より条件のよいサービスが見つかることがあります。それでも、見つけるたびに変更するとは限りません。この記事では、実際に一度回線を変えた後、次の変更を見送ったわが家の判断を整理します。
SoftBank光からドコモ光へ変えたきっかけは、スマホの変更だった
最初に見直したのはスマホでした。
SoftBankからahamoへ変更し、それをきっかけに光回線もSoftBank光からドコモ光へ変えました。時期はほぼ同じです。
ただし、スマホと光回線の節約額は分けて考える必要があります。私の場合、スマホ1回線は月約6,000円下がりましたが、この金額に光回線の料金差は含まれていません。当時の光回線の正確な料金差や初期費用は、記録で確認できないため書けません。
SoftBankからahamoへ変更した料金差と、4年以上使った結果は、SoftBankからahamoへ乗り換えて4年以上|1回線で月約6,000円安くなって感じたことにまとめています。
当時も現在も集合住宅です。切替時に訪問工事はなかったと記憶していますが、契約書類で確認できた事実ではありません。SoftBank光の現在の案内では、転用・事業者変更は基本的に工事不要とされています。一方、契約内容や設備によって工事や別の手続きが必要になることもあるため、私の経験だけで「工事は不要」とは判断できません。
ドコモ光へ変更した後、通信品質に問題は感じていない
ドコモ光へ変えてから現在まで、通信速度や安定性に問題は感じていません。
これは速度を測定して他社と比較した結果ではなく、日常生活で使った私の感覚です。住んでいる建物、接続機器、利用時間などが違えば、同じサービスでも感じ方は変わると思います。
また、現在契約しているプロバイダは確認できていません。GMOとくとくBBを使っていると確認できたわけではないため、現在の通信品質をGMOとくとくBBの利用体験として紹介することもできません。
それでも、わが家の判断では「現在の回線に困っていることがあるか」は重要でした。料金が少し下がる可能性があっても、通信に不満がない状態から変更するなら、手続きに見合うだけの違いが必要だと考えたためです。
引越し後、マネーフォワード光への変更を検討した
引越し後に光回線を見直したとき、候補の一つがマネーフォワード光でした。
魅力を感じた理由は、料金だけではありません。マネーフォワード MEの公式案内では、マネーフォワード光の利用者は、マネーフォワード MEのプレミアムサービス・スタンダードコースの機能を無料で利用できるとされています。
私はマネーフォワード MEを約4年間使っています。家計管理で日常的に使うサービスの有料機能が付くなら、光回線とまとめる価値があるかもしれないと考えました。
ただ、検討していた当時もプレミアム機能には課金していませんでした。無料プランのままで、使い方に大きな問題を感じていなかったからです。
使っていない有料機能が無料になることと、実際の支出がその金額だけ減ることは同じではありません。私にとってプレミアム機能は「あれば魅力的」でも、回線を変更する決定打にはなりませんでした。
マネーフォワード MEを使い続けて残った家計管理については、マネーフォワード MEを約4年間使った結果|自動化後に残った家計管理で詳しく書いています。
なお、ここで説明したのは私が検討したときの判断です。2026年9月現在のサービス内容は公式情報で確認していますが、現在の条件から当時の料金差を作り直してはいません。
再変更を見送った理由は、料金より手続きの負担が大きかったから
マネーフォワード光への変更を見送った理由には、はっきりと優先順位があります。
最も大きかったのは、申込みと切替手続きの負担です。新しいサービスへ申し込み、必要に応じて機器を交換し、設定をやり直すことまで考えると、時間も手間もかかります。
次に大きかったのが、現在のドコモ光の通信品質にまったく問題を感じていなかったことです。通信が不安定で困っているなら手続きを進める理由になりますが、わが家には解決したい不満がありませんでした。
3番目がマネーフォワード MEのプレミアム特典、4番目が料金差です。どちらにも魅力は感じましたが、それだけで最終判断したわけではありません。正確な料金差は記録に残っていないため、「月に何円安くなるのに見送った」と数字を示すことも避けます。
わが家では、現在のサービスが100点でなくても、80点以上なら十分と考えることがあります。100点へ近づけるためには、比較する時間、申込み、切替、設定といった別の負担が生まれるからです。
今の回線に問題がなく、追加のメリットも必須ではないなら、100点を追い続けない。今回はその考えでドコモ光を継続しました。
光回線を乗り換える前に、わが家が比べたい5つのこと
今回の経験から、次に光回線を見直すときは、月額だけでなく次の5点を確認します。
| 確認すること | 判断するときに見る内容 |
|---|---|
| 実際に減る支出 | 現在払っている料金から、本当に不要になる費用はいくらか |
| 変更時の費用 | 解約金、工事費の残り、事務手数料などが発生するか |
| 現在の不満 | 速度、安定性、サポートなど、変更して解決したい問題があるか |
| 手続きの負担 | 申込み、切替日の調整、機器交換、設定、返却に何が必要か |
| 付帯特典の必要性 | 特典を実際に使うか。使っていないサービスを節約額へ含めていないか |
特に注意したいのが、月額と実際の家計負担の違いです。月額が安く見えても、現在の割引がなくなる、一時費用がかかる、付帯特典を使わないといった条件で、家計への効果は変わります。
光回線の変更では、現在の契約先から承諾番号を取得し、新しい事業者へ申し込む手続きが必要になる場合があります。解約金や工事費の残り、機器の返却も契約ごとに異なるため、申込み前に現在の契約と変更先の公式情報を確認する必要があります。
ahamoを使っていても、光回線は別に考えた
私はahamoを4年以上使っていますが、「ahamoだからドコモ光が必ず一番よい」とは考えていません。
ahamo公式FAQでは、ahamo契約回線はドコモ光セット割の対象外と案内されています。スマホと光回線を同じ時期に変えたのは事実ですが、ahamoの料金がドコモ光セット割で安くなったわけではありません。
一方、自宅でWi-Fiを使えるかは、スマホのデータ使用量にも関係します。私が月20〜30GBほど使うなかで、通常30GBをどう感じたかは、ahamoの30GBで足りる?現在は40GB増量中|月20〜30GB使う私の実感で整理しています。
スマホと光回線は家計上つながっています。それでも、割引の対象、通信品質、手続きはそれぞれ確認し、同じ会社だからという理由だけで決めない方が、自分の使い方に合わせやすいと感じています。
乗り換えた方がよい人と、継続が合う人
私の経験から考えると、光回線の変更を具体的に進めやすいのは、現在の通信品質や料金、サポートに解決したい問題があり、変更後のメリットが費用と手間を上回る人です。
たとえば、現在の料金内訳を確認して実際に支出が減る、必要なサービスが追加される、通信上の不満を解決できると分かっているなら、手続きをする理由が明確になります。
反対に、現在の回線に大きな不満がなく、差が小さい場合は、継続も選択肢になります。比較のたびに変更する時間まで含めると、最安だけを追わない方が合う人もいると思います。
現在ゼロから光回線を選ぶなら、私もその時点の料金や条件を改めて比較します。必ずドコモ光を選ぶとは言えません。ただ、これまで問題なく使えている経験があるため、ドコモ光をもう一度候補に入れることにも抵抗はありません。
最新の料金や初期費用は、住居タイプや申込方法などで変わります。検討するときは、ドコモ光の公式料金案内などで自分の条件を確認してください。
まとめ|変更する手間に見合う違いがあるかで決める
わが家では、スマホをSoftBankからahamoへ変えたことをきっかけに、光回線もSoftBank光からドコモ光へ変更しました。
その後、マネーフォワード光の料金や付帯特典に魅力を感じて再変更を検討しましたが、申込みや切替、機器設定の負担が最も大きな迷いになりました。現在のドコモ光の通信品質に問題がなく、MEの無料プランでも困っていなかったこともあり、変更は見送っています。
今より条件のよいサービスが見つかっても、変更すれば必ず満足度が上がるとは限りません。実際に減る支出、解決したい不満、変更時の費用と手間、付帯特典を使うかまで並べると、自分にとって乗り換える意味があるかを判断しやすくなります。
わが家にとっては、80点以上の現在を100点へ近づけるために、どこまで手間をかけるかという判断でした。次に見直すときも、最安かどうかだけではなく、変更によって生活がどれだけ良くなるかまで考えるつもりです。
